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欲を重ねて揺れる蒼

UTAU&ボカロを愛している人のブログです。

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2011

09/24

Sat.

文化祭おわったー 

去年よりは自重してたはずww

さて、今回は文芸部の部誌にのせた文を晒してみようと思いますw

追記から



私をみつけて。
私はここにいる。
暗い部屋の中。

ある日、人がここに。
片方は背が高く、もう片方は背の低い男二人組みだ。
少女は長身の男にたずねた。

「あなたはどうしてここに来たの。」
「僕らはずっと止まったままだ。
 もう二度と追いかけっこができなくなったんだよ。
 だから、あの方は僕らをここに連れてきたんだ。」


私をみつけて。
私はここにいる。
暗い部屋の中。

ある日、人がここに。
片足を無くした老婆のようだ。
少女は老婆にたずねた。

「あなたはどうしてここに来たの。」
「少し寂しいけれど、私はもう歳だからねぇ。
 長いことあの子を安らげてあげることができたけど、
 足を失くしてしまったから、あの人を支えることはできないんだよ。
 だから私は、ここにつれてこられたのさ。」


私をみつけて。
私はここにいる。
暗い部屋の中

ある日、人がここに。
眼鏡をかけた真面目そうな男だ。
少女は男にたずねた。

「あなたはどうしてここに来たの。」
「何が起こるかわからない。
 それが楽しいのです。
 終わりというものはつまらない。
 あの人はもう終わりを知ってしまった。
 だから私はここに連れてこられたのです。」


私を見つけて。
私はここにいる。
暗い部屋の中。

あの人はここを知っている。
あの人が私をここに連れてきたのだから。

少女はつぶやいた。

「私はどうしてここに来たの。
『私は、あの人にはもう要らなくなってしまったの。
 あの人は大人になったのよ。
 だから私はもう要らないの。』」


少女は涙を流した。

_____________________

解釈の仕方は人それぞれ
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